熊本で相続した不動産を売却したい方へ|司法書士に相談すべき理由と事例紹介
第1章:相続した不動産の悩みは「売るかどうか」から始まる
「父が亡くなって熊本の実家を相続したけれど、自分は東京に住んでいるし、住む予定もない…」
このように、地方の不動産を相続した方の多くが、管理や税負担の問題から「売却」を検討されます。
ただし、売却には名義変更(相続登記)や契約準備が必要となるため、専門家である司法書士への相談が不可欠です。
第2章:事例紹介|熊本市の不動産を相続後に売却したAさんのケース
1. ご相談の背景
- 依頼者:Aさん(東京都在住・40代女性)
- 被相続人:Aさんの父親(熊本市在住・数年前に他界)
- 相続財産:熊本市中央区にある一戸建て(築45年・空き家状態)
Aさんは多忙な会社員で、熊本に出向くことが困難。相続登記や売却の方法についてもまったく分からず、当事務所にご相談いただきました。
2. 熊本おびやま司法書士事務所へのご相談内容
初回のお電話では以下のようなご事情を伺いました。
- 相続人はAさん一人
- 空き家のまま放置されている
- 隣近所からの苦情が心配
- 現地確認や役所手続きが難しい
第3章:司法書士による対応の流れ
1. 相続登記の準備
相続登記のため、以下の手続きを行いました。
- 戸籍謄本などの取得
- 遺産分割協議書の作成
- 固定資産評価証明書の取得
- 登記申請書の作成・提出
2. 売却前のアドバイス
登記完了後、売却に向けて次のような支援を行いました。
- 不動産会社の紹介と媒介契約サポート
- 現地調査への立会い
- 売却方法の比較(現状売却 vs 解体後売却)
- 税理士と連携しての税務相談
第4章:売却完了までのサポート内容
1. 契約時の立会い
売買契約に必要な書類の作成と、買主・不動産会社との調整を行いました。
2. 決済・引渡し
決済日には以下の業務を担当しました。
- 売買代金の入金確認
- 所有権移転登記の申請
- 登記識別情報の発行確認
第5章:不動産売却時に司法書士に相談すべき理由
- 相続登記から売却までワンストップ対応
- 法律トラブルの予防
- 地域密着のネットワーク活用
- 税務面のサポート体制
第6章:不動産売却を検討中の方へメッセージ
不要な不動産を「放置」することで、リスクや費用が増していきます。
早めに相談することで、安心して処分や活用が可能になります。
第7章:熊本で不動産の相続・売却をお考えの方へ
当事務所では、以下のようなサポート体制を整えています。
- 初回相談無料
- オンライン相談対応(Zoom/LINE)
- 不動産会社・税理士との連携可能
よくある質問(FAQ)
- Q. 相続登記をしないと売却できませんか?
- A. できません。登記名義が相続人に変わっていないと売却できません。
- Q. 遠方に住んでいても手続き可能ですか?
- A. 可能です。郵送・オンラインで完結できます。
- Q. 売却価格の査定は司法書士が行いますか?
- A. 不動産会社が行います。当事務所は信頼できる業者を紹介できます。
- Q. 建物が古くても売れますか?
- A. 状況により「現状売却」や「更地渡し」で対応可能です。
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